多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2011年1月2日日曜日
ラテンアメリカ諸国の見方では、日本共産党は「世界で最も強力な共産党の一つ」
日本共産党・志位委員長は、2010年3月、中南米カリブ海諸国の駐日大使グループの朝食会に招待され、日本共産党の外交活動や日本の情勢、国際活動の焦点について講演しました。
大使グループの会長は、「親米」と区分されているコロンビアの大使。
日本共産党を「世界で最も強力な共産党の一つ」と紹介したとのこと。
また、ある大使は、「日本共産党は正直さという軸をもっています。平和、核軍縮、環境保全というわが国の姿勢は、日本の他の政党とよりも共産党と多くの共通点があります。自主独立という立場に共鳴しています」と演説。
志井委員長は、語っています(1月1日 しんぶん「赤旗」)。
「ある大使は、『同志志位』と語りかけてくる。こういう調子で、『反米』も『親米』もなく、ラテンアメリカは一つという親愛で包まれているという印象を強く持ちました」
ここには、日本共産党が世界からどう見られているか、ラテンアメリカの情勢はどうなっているか、それが国内の見方とは大いに違うことが現れています。 すなわち、国民はゆがんだ情報を流されている!
それは、NHKなどの「与党多数党中心、対立する論点の軽視・排除の姿勢」と関係があります。