2004年4月7日、福岡靖国訴訟の判決において、小泉首相の靖国神社参拝を「憲法で禁止されている宗教活動に当たる」と、明確に違憲判断が下されました。
裁判の判断を待つまでもなく、憲法を読めばわかることです。
2010年8月15日、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、メンバーの41人が参拝したとのこと。 民主党11人、自民党26人、たちあがれ日本2人、みんなの党と国民新党が各1人。(読売)
これらの党と議員は、憲法を知らない、あるいは守らないものです。 憲法には、「信教の自由」がありますから、議員を辞めて「参拝」するか、心の中で「参拝」すれば、問題はないのです。
法治国家にあって、憲法を知らない、あるいは守らない議員を許している結果は、財政・年金・平和・民主主義・暮らしの破壊につながっています。
NHKは、この現状をどう報道しているでしょうか?
まさか、違憲を容認する結果となる放送はしていないとは思いますが・・・
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