8月11日、解説委員室副委員長の影山さんがNHK放送センター内で自殺をはかったとの報道がありました。( 【共同通信】2010/08/12 00:31 NHK解説委員が自殺未遂 「日曜討論」で司会)
景山氏は、解説委員室で「政治的公平」の立場から同室の放送内容改善のために努力されていただけに、残念なことです。
NHKでは、8月8日の「日曜討論」においても、2009年5月31日の放送法違反(与党・多数党の論点中心、対立する論点・少数党の軽視・無視)と同様の放送がおこなわれ、視聴者の改善要望が1年以上無視され、「適切な処理」がなされていませんでした。
景山氏は、その処理の中で問題を抱えておられたと考えられます。
この問題は、解説委員室だけの問題ではなく、NHK全体の問題として解決されるべき問題です。
[NHK受付番号 675415]