NHK ニュース 8月13日 15時1分
沖縄の米ヘリコプター墜落事故から、13日で6年となり、沖縄県の仲井真知事は、記者会見で、今後も基地の危険性がなくなるよう政府に働きかけたいという考えを示しましたとのこと。
基地の危険性をなくすためには、現知事の論点もあれば、「無条件撤去でアメリカと交渉を」の論点もあります。
この放送は、地方政治レベルでの政府側論点重視、対立する少数政党の論点軽視・無視です。
NHKの報道では放送法の「政治的公平」は保障されません。
おそらく、このような放送は、戦後占領時代から1952年の独立後2010年の現在までつづいていたものです。
「視聴者の会」は、沖縄だけではなく、日本全体の問題として、「政治的に公平な放送」を求めるものです。