「宮崎県の口蹄疫終息宣言がだされました」
NHK28日「おはよう日本」の結び部分の放送です。
ここには、 「口蹄疫被害の復興について、国主導でおこなうべきだ」という県民の強い要望については、まったく無視の姿勢が見えます。
この要望は、日本共産党宮崎県委員会と、県農民連や県商工団体連合会などでつくる「口蹄疫対策宮崎県民ネットワーク」の代表が共同して26日、現場の切実な声をもとに、各省に申し入れたものです。
ここにもNHKの「与党・多数党中心、対立する少数党の論点や国民・県民など当事者の声の無視・排除」の姿勢が現れています。
これは、「健全な民主主義」ではなく、放送法の目的に反します。
NHKは、本当に放送法を理解しているのか?
視聴者は、受信料100%を支払う義務があるのか?
視聴者の会は、この2つの質問に「ノー」と答えます。
改善を求めます。
「視聴者の会」 携帯サイト http://9-net.info