共産党の候補が71票差で競り勝ちました。
共産党は、議席を4に回復、議席占有率を18%に。前回市議選総得票数を約10%上回り、7月の参院線で得た比例票の2.2倍に。
対立候補には「みんなの党」が応援。
共産党は、得票数の約10倍のビラを配布、候補者カー、ハンドマイクを中心とした宣伝も合計で約1100回に。(「しんぶん赤旗」から)
政策と、宣伝量が当選のもとにあったことはあきらか。
日本共産党は、国政では「消費税増税なしで、経済と財政を立て直す」「米海兵隊基地の無条件撤去で米と交渉する」ことを政策としている、ただひとつの政党です。
この政策は、若い人にも必要な政策です。若い人がネットや、ビラ、ハンドマイクなどの選挙戦に積極的に参加することが必要であること、そうすれば若い人たちの未来も開けることを示しました。
「視聴者の会」は、NHKなどの放送が、与党・多数党重視、少数党軽視無視を日常化させ、世論・選挙・政治をゆがめていることが、結果として財政・年金・暮らしの危機化につながってきたと考え、正しい政策をもつ少数政党が国民から正しく評価・支持されることが、正義であり、必要であると考えています。