「来週のこの時間は、原口総務大臣を迎えることになっている」
フジテレビ「新報道2001」8月8日の結びのことばです。
まさに、与党・多数党重視が局・番組の基本姿勢であり、放送法の無視が日常化している状況を示しています。
民放のこの姿勢は、NHKの姿勢をならったものでもあり、放送界全体の姿勢です。
この姿勢が、世論・選挙・政治をゆがめ、その結果が財政・年金の危機であり、九条改変・米海兵隊基地・消費税増税容認論の横行・連合の動きです。
放送法遵守要求の活動なくして、政治の民主化はないことを示しています。