放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年8月18日水曜日

NHK日曜討論、放送法、受信料、影山解説委員の死

 
影山解説委員は、NHK宛の遺書を残して、2010年8月11日にNHKセンター内で自殺をはかりました。

2010年8月8日には、島田解説委員の司会で日曜討論が放送されました。 出席は、民主・自民の2党、民間から2名でした。 

政党からは与党・多数党の出席であり、対立する少数党の論点が政治的に公平に扱われるかどうか、放送法が無視さないかどうかが注目されました。

放送では、司会者が出席しない両党に対立する少数党の論点をビデオ・文字などを利用して政治的に公平に扱うなどということは、まったく行われませんでした。

これは、放送法違反であり、世論・選挙・政治をゆがめ、同時にこの部分の受信料支払いを拒む権利が発生しています。

また、同じ司会者で、2009年5月31にも同様の、あるいは、さらに与党・多数党中心の放送がおこなわれました。

いずれの場合も、放送法違反が指摘され、改善要望が出されていましたが、NHKは放送法に反して、「適切な処理」をおこたっていたものです。

影山解説委員は、そのさなかで自殺をはかったのです。

放送法と、日曜討論、あるいはニュースなどでの「与党・多数党中心、対立する論点を持つ少数党の排除」の矛盾の中でした。

NHKおよび島田解説委員は、この事態を重く理解し、放送法遵守に努めるべきです。

(NHKは、原因を調べることはしない」としていますが、放送法無視をつづける態度であるというべきです)

「視聴者の会」携帯サイト http://9-net.info