「富国強兵」は、対米従属と財政・年金の危機化にたどりついている!
これが、明治以来150年弱、2010年の結論ではないだろうか?
江戸幕府は、財政破綻で壊滅した
下級武士が、延命策として天皇制と結びつき「富国強兵」の道を進んだ
「富国強兵」は、国民の財産と命を求め、代わりに「ヤスクニ」を与えた
台湾・朝鮮総督府の頂点にには菊があり、
1931年から1945年までは日の丸があった
1945年、軍国主義日本は政治・経済・軍事の破綻を迎えた
昭和天皇は、「ここに国体を護持し得て」と、天皇制の維持を希望した
米国は、冷戦に臨み皇室をも利用して、日本の間接支配をめざした
昭和天皇の戦争責任はあいまいにされ、対米従属が押し付けられた
その後の65年、米軍基地と財政・年金・暮らしの危機化の結果となっている
「富国強兵」は、対米従属と財政・年金の危機化にたどりついたのだ!
明治以来150年以内に、日本は近代化・民主化を達成できるだろうか?
「視聴者の会」は、その方向をめざして、活動しよう!
福沢諭吉が今生きているとすれば、その道を選ぶのではないか?
「視聴者の会」携帯サイト http://9-net.info