放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年8月11日水曜日

NHK解説委員は、放送法を理解していない!

2010年8月8日のNHK日曜討論
司会者は、NHK解説委員

消費税問題などについて討論されましたが、民主・自民と民間からの出席だけで放送がおこなわれました。

両党に対立する少数野党の論点がどのように放送されるか? 放送法がどのように守られるか?

2009年5月31日の日曜討論で指摘された、与党・多数党論点中心の放送がどのように改善されたか?

この観点で見ると、同じ司会者で、同じ放送法違反が行われていました。

財政問題で、島田敏男・解説委員は、「与野党双方に聞いてみましょう」といって、民主・自民だけの論点を放送し、両党に対立する論点をまったく無視しました。

改善要望の適切な処理がなされていない(放送法12条の違反)!

「政治的に公平・多角的論点の明確化」(放送法3条の違反)!

違反部分に対して受信料支払いを拒む権利が民法上発生しているだけではなく、民主主義の上で、それがむしろ憲法上の「国民の不断の努力」の義務でさえあると考えられます。