放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年8月12日木曜日

NHK解説委員は、放送法をつらぬくことができない! 

解説委員室副委員長の影山さんが、8月11日、NHK内で自殺をはかったとの報道がありました。

8月8日の「日曜討論」で、与党・多数党に偏り、対立する少数党の論点を排除した放送法違反の放送が行われ、視聴者から「改善要望の無視・不適切な処理」が指摘されていた中のできごとです。

NHKが「番組制作の憲法」とする「国内番組基準」の「報道番組」の基準(第2章第5項)には、「政治的公平」「論点の多角的明確化」が除外されています。 これによって、結果としてニュースや、報道番組において放送法の適用をしなくてもよい基準となっています。

これでは、いくら解説委員室内で努力しても、放送法の基準に準拠した放送を行うことはできません。 現に、日曜討論や日常化しているニュースでの与党・多数党重視の違反が結果としてそれを物語っています。

視聴者は、放送法の基準に従った「政治的公平な放送」を求めています。

NHK受付番号[675424]