財務省によると、今年度末の国の借金、債務残高は973兆円余りにまで膨らむ見通し。
税収の25倍! 地方の借金・特別会計の借金などを加えるとどうなるのか?
終戦直後の数字は、これよりずっと少なかったのだ!
財務省は恐ろしくて、実態を出すことができないのだろう!
以下の論点がある。 NHKはどう答えるのだろうか?
財政・年金の危機化は、民主をも含め、与党・多数党が進めてきた政治の結果であり、NHKなど報道が与党・多数党重視、対立する論点・少数党の軽視・無視の結果である。
その対策が消費税増税、そのための民主主義破壊・比例区定数削減、反対党排除の促進だ!!
それを支えるNHKなどの与党多数党重視の報道のために、受信料を支払いましょうなどといえるだろうか?
「受信料の公平負担で、自分の首を絞めなさい」というのと同じではないか?
状況は、政治・経済の民主化以外にはないところまできているのではないか?
そのためには、放送の民主化も必要ではないか?