大型のコンピュータがPCとなり、通信と並列処理によりスーパーコンピュータと同じ使い方ができるようになってきた。
NHKは、大型コンピュータに相当する。
◆巨大であり、利用料が高い
◆民主主義の看板で、対米従属、与党・多数党による政治支配の協力手段となっている
ネット時代、ポケットにはいる国際的な中継車と、ネット回線とPCのある一部屋のシステムが、NHK放送センターの基本機能をもつ段階となった。
ハードと通信の側は、民主化が進んだ。
政治的なコンテンツとしての民主化はどうか?
明治以来の一部のグループが、権威を利用して国民をだまし、放送がその下支えをする段階にとどまっている。
視聴者は、放送の放送法遵守を求めはじめているが、放送側は、それを無視し、保守的な抵抗をつづけている。
この戦いの結論はわかっている。 現在の政治・経済のシステムの崩壊・再建と同じ方向で解決されることになるのだろう。
しかし、視聴者はそれまで待つだろうか?
おそらく、視聴者自身で全国的な放送のネットワークをつくり、その過程を早めることになるだろう!