NHKニュース 26日正午
昨25日につづいて、「政府は、」として、自衛隊のパキスタン派遣のニュースを放送しました。
この放送は、結果として与党・多数党の論点を放送し、対立する少数党や、自衛隊の海外派遣は、憲法上問題であり、災害対策なら憲法にそった、別の有効な手段があるとの論点を無視・排除しつづけることになります。
この例は、NHKなどの報道が、与党・多数党中心であり、対立する少数党の論点を排除する、「政治的に公平」の放送法の違反が、日常化していることをしめしています。
この放送のゆがみが、世論・選挙・政治のゆがみの原因ともなっています。
「視聴者の会」は、この放送のゆがみを正し、政治のゆがみを正すために、活動します。