多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年8月9日月曜日
NHK世論調査 各党の支持率
9の政党があります。
各党は、それぞれの論点をもっていますが、国政の重要問題である以下の2テーマについて着目すれば、2つのグループになることがわかります。
◆消費税増税が時期は別として必要とする論点と反対の論点
◆核・米海兵隊基地の抑止力を容認する論点と反対の論点
両テーマとも、肯定の論点は与党・多数党の論点であり、現状ではニュースなどの報道では重視され、反対の論点は軽視・無視されています。
放送法は、議席数にかかわらず、各党派・論点について政治的に公平にあつかうことを求めています。
このサイトでは、討論会のような番組は別にして、報道の党派別の放送時間・回数の基準による「政治的公平」を機械的に採用することが、放送法上適切だとは考えません。 しかし、全体として、「政治的公平・論点の多角的明確化」が厳守されることが必要と考えています。
「視聴者の会」(仮称)は、上記の2つの主要テーマについて、異なる立場・論点が政治的に公平にあつかわれるかどうかを注視し、NHKなどの現状の放送法に反する放送が改善されることを求める予定です。