放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2008年12月4日木曜日

放送法に則したニュースの編成について

ニュースでも、政治的に公平であることが、重要な要素になります.

基準には2つあると考えられます.

1.国民生活にとって重要な問題であること
2.「政治的公平」「多角的な論点の解明」が保障されること(放送法)

12月4日19時のNHKニュースでは、派遣労働者の契約解除の問題が扱われました.1の基準から当然です.政府与党の立場・論点と民主党の対策も放送されました.しかし、他党の政策・論点は無視されました.

政治的に不公平で、選挙をゆがめます.

局は、常に政治的公平に取材をおこない、問題を整理して放送するのが当然です.

そうでない放送には、民法にもとづいて受信料の支払いを拒む視聴者が出ることは、当然のことです.(「健全な民主主義の発達」という放送法の精神が、それを求めています)

民放でも、スポンサーへの抗議・不買が視聴者の権利です.

「公平な放送を!」の要求は、徐々に強まって行くことでしょう.