放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2008年12月24日水曜日

テレビ朝日 スーパーモーニング 12月24日
番組と森永卓郎さん、もう少しがんばれば?

政府与党と野党の緊急雇用対策について放送されました.
森永さんの解説は、おおむね正しかった.

「与党も、野党も政権で自分の立場だけ、どうすれば有利かだけを考えているように見える.国民はどうでもいいのではないか」の内容.

大筋は、そのとおりだと思います.

しかし、事実をもう少し正確にみれば、あるいは事実をそのままに放送すれば、以下の指摘が放送法上適当であることがわかります.

「与党も野党も」ではなくて、現実は「与党も、共産党などを除く野党も」というべきです.現実に共産党は、双方に共通点があるのであるから、審議をして、協議で対策を実現するべきことを一貫して主張しています.

NHKをはじめ、放送界で、少数野党の軽視・無視を局側から(おそらくはスポンサー側からも)長年(戦前からも)強く求められているので、事実を正確には伝えられないのでしょう(と理解します).

しかし、「事実を曲げないこと」が放送法で要求されています.

もう少しがんばっては、どうでしょう?

「100年に1度」の危機ですよ!