多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年11月8日月曜日
TV朝日 たけしのTVタックル 放送法を意識してほしい!
TV朝日 たけしのTVタックル 2010年11月8日(月)
「元総理がもの申す!!日本の行く末は!? 2人の総理大臣経験者が緊急出演!!」と題して、自民党総裁経験者2名(安倍晋三、麻生太郎)を出席させました。
この2人は、総理経験者であり、似た点もあるということで、番組は「興味重視」の点で企画を立てたもののようです。
その点では、番組は一応成功と言えるかもしれません。 しかし、放送法(政治的に公平であること)から見ると、違反した結果となりました。
政権経験党が、特別扱いされると、結果としてそれに対立する世論・特定政党が排除され、世論・選挙・政治がゆがめられることになります。
番組で取り上げられた重要テーマについて、論点が排除された特定政党の論点をも、放送するべきです。
局・代理店・主要スポンサー・出演者には、社会的責任があり、視聴者は長期・拡大的に追求するべきです。
改善を求めます。