放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年11月1日月曜日

NHK ニュース

NHKニュース 10月31日 午前7時

以下が目立ちました。

◇国際社会、日本の政治・経済の重要問題について、政府の論点でのニュース選択・放送
羽田国際線定期便開始をトップで16分、最大の貿易相手国・過去15年の侵略戦争対象国・中国との首脳「懇談」について3番目で1分と、重要問題の過少化の役割を果たしました。

結果として、政府・与党の失敗をかばい、重要問題から目をそらせるやり方は、編集の自由の範囲でしょうか?

放送の扱いは、国民生活に対する重要度にもとづいて決めるべきです。

NHKを含め、事件・事故・できごとを政治・経済の重要問題から目をそらせる結果となる放送が目立ちます。

そのひとつは、「与党・多数党中心、対立する世論・特定政党の論点の意図的排除」です。

放送法違反であり、民放他局の手本(注)となっています。

(注)
TBSテレビ 「時事放談」(10月31日 与党・多数党に対立する特定政党の論点排除)
フジテレビ 「新報道2001」(10月31日 政党出席は民主、自民、みんなの党。 対立する特定政党の論点排除)
テレビ朝日「サンデー・フロントライン」(10月31日  与党・多数党に対立する特定政党の論点軽視)
テレビ朝日「サンデー・スクランブル」(10月31日 政党出席は民主・自民・みんなの党。 対立する特定政党の論点排除)
など

NHKは、内部文書「番組制作の憲法」ではなく、放送法を基準とした放送基準の作成が必要です。 その基準には、視聴者の意見が反映されなければなりません。