NHK 日曜討論 10月31日
2010年8月12日に、NHK影山解説委員がNHK放送センター内で自殺してから、2ヶ月半がたちました。
この間、日曜討論を振り返ると、まったく改善がありません。
◇10月31日: 8党の出席による討論。 最初の10分間は与党・多数党中心、民主の発言は2回・対立する特定政党の発言はゼロ。
◇影山解説委員の自殺後、日曜討論の司会は、島田解説委員だけの連続司会
◇日曜討論で、女性による司会の点でも、差別をなくすべきだとの要望は、達成率ゼロ
島田解説委員は、2009年8月31日の与党・多数党の「敵基地先制攻撃容認論」にもとづいた憲法・放送法上問題のある番組編成の司会者でした。
その人物に司会の100%をおこなわせていることは、NHKが視聴者の要望と、放送法をいかに軽視・無視しているかの例です。
改善するべきです。