野党 集中審議前提に採決対応
「NHKニュース 11月24日 19時6分」です。
この放送では、野党7党の参議院の国会対策委員長が会談し、今年度の補正予算案の取り扱いの確認について放送しました。
しかし、各党の論点としての扱いは、自民・公明・みんなの党だけで、自民の扱いが過半でした。 扱われたテーマで、これらの党に対立する特定政党の論点は排除されています。
議席数を反映して、多数党中心とすることは「国会法」にはあっても、「放送法」にはありません。 「放送法」は「民主主義・政治的公平」を原則・基準としてあげています。
NHKのこのニュース放送は、これに反していて、結果として世論・選挙・政治をゆがめています。
これが、日常がNHKのニュースや報道の現状です。 改善されなければなりません。