多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年11月3日水曜日
NHK受信料は、放送法にもとづいた「政治的に公平な放送」のために!
NHKの放送では、下記のように、放送法に反する放送が日常化してます。
◇放送終了後の「君が代」の連日放送開始(1952年4月28日 反対世論を無視。 憲法の思想・良心の自由を否定)
◇日曜討論で、与党の「敵基地先制攻撃容認論」にそった番組編成(2009年5月31日 司会・島田敏男 対立論点を排除。 放送法の「政治的公平」を否定)
◇消費税の報道(増税必要論)で、対立する世論・特定政党の論点排除の放送 (解説番組やニュース。 同上)
しかし、他方に、歴史と社会に対する不正義を指摘し、それを正そうとする「放送が民主主義の健全な発達に資する(放送法)」ことを意識した、よい放送もたくさんあります。
このことは、放送にたずさわる人たちには2種類あって、権力に寄り添い、その中でメシを食べる人たちと、汗を流して、受信者・国民のために少しでもよい放送を送ろうとする人たちがいることを示しています。
受信者の受信料や、視聴者が負担する商品代金に含まれるテレビ広告費は、前者の放送のために使用されるべきではなく、後者の放送のために使用されるべきであることをも示しています。