放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年11月21日日曜日

サンデー・フロントラインの新しい試みと、古い体質 ─ 放送法を意識してほしい!

テレビ朝日「サンデー・フロントライン」の新しい試みとして、一週間の主要ニュースの選択について、「選考委員会」制度をとり、複数の人の目で重要度を決めています。 

そのことにより、話題選定の客観性が強化され、官房機密費などの影響を受けた特定人物の観点が排除されうる方式は、新しいものとして評価できます。

しかし、その話題のテーマについてのコメントは、政府・多数党中心ではなく、その論点に対立する世論や特定政党の論点を排除せず、政治的公平に扱ってほしいものです。

番組の後半では、「民主党のキーマンに登場してもらう」と、「政府・多数党中心の放送」という、その古い体質を直接にあらわにしました。

あきらかに、政治的にかたより、放送法の違反です。 対立する世論・特定政党の論点をも、出席はなくても政治的に公平に放送するべきです。

スポンサーの社会的責任を問うべき番組として含めざるをえず、残念なことです。

このサイトは、放送改善のための活動を、視聴者を組織化して、長期・拡大的に行うべきだと考えています。