11月21日 TBS 「時事放談」
出席は、野中広務 元内閣官房長官と渡部恒三 民主党最高顧問 でした。
「政府・多数党中心」(対立する世論・特定政党の論点排除)の典型例の一つです。
番組全体を通じて、バランスをとることが必要です。
番組には数十年の歴史があり、政局あるいは政治の裏話など、興味のある話題が出され、それなりに興味のあるものものです。
しかし、それは放送法違反が数十年おこなわれていることでもあります。
このような放送が、毎日のニュースなどの報道の「政府・多数党中心」主義とも重なり、世論・選挙・政治をゆがめてきました。 その結果が「対米従属・国民生活圧迫」「財政・年金の危機化」となっています。
放送のこの状態を改善しなければ、政治も改善されず、民主主義の確立もおこなわれません。
このサイトは、スポンサーの社会的責任を問うことをも含め、改善要望を組織化した長期拡大的な活動が必要だと考えています。