放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年11月17日水曜日

法務大臣の「国会軽視」と、NHKの「放送法軽視」

NHK ニュース 11月17日午後7時

法務大臣の「国会軽視発言」について、野党の側として、自民とみんなの党を登場させました。

また、「一票の格差」違憲判決についても野党として自民だけを登場させました。

ともに「多数党中心」の結果となりました。 放送法違反であると判断します。

とくに、「一票の格差問題」につていは、その結果をもたらした大きな責任は自民党にあります。 その論点だけを放送し、自民党など多数党と異なる論点の特定政党を排除したことは、NHKにも違憲状態を生じさせた責任があることを示しています。

ニュース・ウォッチ9でも、自民党が登場しました。

ニュース放送全体を通じて、多数党も、重要な問題でこれに対立する論点をもつ特定政党も、放送回数・放送時間ともに政治的に公平にあつかってこそ、放送法にもとづいた放送であるといえます。

受信料の一部が、違憲状態を作り、長期に維持するために使われることには、がまんがなりません。 視聴者の側には、それを正す道があると考えます。

NHKが、「政府・多数党の意向を入れた政府・多数党中心の放送」を改善するべきであることを主張します。