1931年、侵略戦争反対と国民主権を主張した小林多喜二は、治安維持法で逮捕され、築地署で拷問を受け、数時間の後に命を奪われました。
2010年、同様の理由で自宅軟禁を受けたアウンサン・スー・チーさんは、7年半ぶりに解放されました。
ここに、歴史の発展があります。 民主主義を求める世界の声は、スー・チーさんの抹殺を許さなかったのです。
日本では、戦後65年、NHKなどの大手メディアは、「国民主権・民主主義の立場に反し、対米従属・国民生活抑圧の政府・多数党中心、対立する世論・特定政党排除」の放送を続け、歴代政府の憲法軽視・無視を支えてきました。
しかし、国民・視聴者が自覚を強めれば、この状況を変えることができます。
このサイトは、放送の現状改善の活動を拡大・強化するものです。