NHK ニュース 11月18日 0時
トップ・ニュースは、刑事事件2件。 1つは、殺人事件、1つは恐喝事件でした。
次のニュースは、法務大臣の「国会軽視発言」(ここでも、与党多数党中心の放送)。
東京高裁の「一票の格差は違憲状態」の判決は、その前のニュースよりも時間的には短いもの。
NHKの憲法軽視の姿勢は、問題です。 結果として、視聴者に憲法軽視を植えつけるものです。
憲法軽視の結果は、対米従属、国民生活圧迫、財政・年金の危機化 ・・・
その状況を、「政府・多数党中心、対立する世論・特定政党軽視・無視・排除」の立場で伝える ・・・
視聴者が、放送法にそった「政治的に公平な放送」をおこなわせなければ、世論・選挙はゆがんだままで、多数党に傾く選挙結果が作られ続けます。