放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2009年3月12日木曜日

NHK ニュース
政治とカネの問題
おおむね政治的に公平でした!

NHK ニュース 19時

政治とカネの問題を報道しました.

政府・与党、民主、共産、社民の論点を伝えました.
この点では、おおむね政治的に公平でした.

しかし、国民新党の論点が排除されました.
この点では、政治的に不公平です. 別の機会に補償的な放送をおこなうべきです.

この場合、放送全体で視聴率・視聴者層までを考慮した政党間の放送時間・映像露出回数/時間などで公平をはかるべきです.

同文:BPO、他テレビ局、政党など

枠内をコピーして、関係先に要望しましょう!

放送は、全体として(ニュース・解説・討論など)政治的公平を保障するべきです.したがって、特定の番組だけで判断するべきではありません.

その反面、局側はデータを公表するべきです.

上記の「日本新党」の論点が排除されたのは、その時点では「政治的に不公平」です. しかし、「全体として公平となるように『補償的な放送』がなされた」とすれば、問題はありません.

ところが、多くの視聴者にはそのような放送がなされたかどうかは、なかなかわかりません. もし、保障的な放送がなかった場合には、政治的に不公平であり、選挙に影響を与えます.

その部分の受信料を支払うべきではありません(憲法上の「国民の不断の努力義務」).

したがって、NHKが全体として「重要な問題で対立する論点の政治的公平・多角的明確化」のデータを検証できる形で、公表することが重要となります.

この間のルール作りが必要です.