NHK ニュース 3月16日 16時27分
「親米路線を採ってきた中米のエルサルバドルの大統領選挙で、左派の野党候補が勝利を確実にし、20年ぶりに政権が交代することになりました」
20年来の弱肉強食の新自由主義と、米国言いなりの政治との決別が進められることになりそうです.(日本では、政権はかわっても、利権政治は変わらないようにみえますが、どうなるでしょうか?)
在エルサルバドル日本大使館では、新大統領を「FMLM強硬派の操り人形」と引用の形で説明しています.(同大使館ホームページ)
当選が確実となった野党候補は、元ニュースキャスターだそうです.
NHKでは、これまで宮田輝、高橋圭三(共に敬称略)など、与党側で立候補したり、議員になったアナウンサーがいますが、NHKが政府与党側であることの反映だといえます.