NHK 日曜討論 3月8日
「小沢代表秘書逮捕 激震民主党 どうなる政局」で放送予定
政治とカネの問題は、日本の政治にとって大きな問題です.
同様に、放送が放送法を守り、政治的に公平かどうかも、大きな問題です.
政治での非民主的諸状況の放送による正しい改善が、おこなわれるかどうかの問題だからです.(「民主主義の健全な発達に資すること」が放送法の目的)
8日の日曜討論では、民主党幹事長と内閣官房長官を出席させ、討論がおこなわれる予定です.
司会が対立する論点を提示して、「多角的明確化」がはかれるかどうか、放送法にしたがった、受信料に見合った放送がおこなわれるかどうかが、問題です.
とくに、「企業・団体献金の禁止」「『自由党・民主党』の政党助成金の返上の論点」が提示され、政治的に公平に(どのように?)扱われるかどうかが問題です.
3月6日の参院予算委でのこの論点は、NHKがニュース9では、不当に排除していた問題です.
出席者から見る限り、政治的公平な討論は不可能であるように思われますが、NHKの放送を見てから判断しましょう.