逮捕された小沢代表秘書の勾留期限切れ数日前に、リークで流されたいた小沢代表の事情聴取が、またまたリークにより「おこなわれないもよう」との報道をとなりました.
リークする検察も検察ですが、リークをそのまま伝える報道も報道です. これは、明治以来の、あるいはそれ以前からの世論操作の古臭い伝統が21世紀にも、まだ生きていることを示しています.
今回、はっきりしたことは3点あります.
- 検察は、その後ろにある力(田中真紀子氏による)であやつられて、リークを利用した世論操作をおこなう
- 民主党は、党代表が政権公約を公然と破り、企業団体献金を受けている
- 民主党は、自民党とまったく同様であり、2党とも政権にともなう利権が第1目標であることがはっきりした
自民、民主の2党による政権のたらい廻し、あるいはその新党による古い政治の継続、ここには「将来の不安」以外に見えることがありません.
若者の生存本能は、正しい. 年金・雇用・健康保険・そのほかの社会福祉は破綻する.財政も破綻する. だから「将来が不安だ」.
しかし、その将来では、貯蓄も役に立ちません.
お金の価値が下がるからです.
どうすればよいのか? 若者の生存本能は、正しい答えを見付けるでしょう!