- 「政治的公平・対立する論点の多角的明確化」の放送法に違反
- 世論・選挙・民主主義をゆがめる
- NHKの場合には、その部分相当の受信料を支払わなくてもよい権利(民法)が発生している
- 民放の場合には、局・番組制作担当・出演者/アナウンサーなど・スポンサー代理店などには、それぞれ一定の社会的責任がある
- 事故・刑事事件などを時間的に大きく、内容的に表面的に扱いすぎ、より社会的・政治的背景を分析しない.結果として「事実」をゆがめる
- 政府与党や大政党の論点・動向に片寄った報道をおこなう
- 出演者の解説・コメントは自由であるが、片寄った見解・論点に対して、番組側からの対立する論点の提示がない. とくに下記の点について:
- 消費税増税
- 自衛隊の海外派兵
- 憲法改正・九条改正
- ムダ使いについて、以下の2点について触れない. ①政党助成金 ②軍事費・防衛費
- 憲法改正・九条改正
- 放送法を守るべき放送大学も、「消費税増税必要説」を最高の方針としている(学長の特別講義)
テレビの放送は、大きな社会的影響を持ちます. 放送で政府与党・2大政党重視、少数政党の軽視・無視がおこなわれ、2大政党が消費税増税・政党助成金/企業からの資金供与容認・自衛隊の海外派兵・憲法改正などの立場にあるいる以上、放送法の厳正な適用が求められるのは当然です.
今後もこの立場はかわらないでしょう.