- 日経新聞: 「党首討論を毎週でも開き議論を深めよ」
- 朝日新聞: 「党首討論―定例化し論戦の主舞台に」
3党とも、「消費税増税・大企業の法人税減税・密約付き日米安保・TPP・社会福祉削減」容認派です。 2党は、比例定数削減の民主主義削減・多数党支配を目指しています。
日本の代表的新聞2紙のこの社説には、以下の問題があります。
- 3党間には、政策の本質的な違いはなく、権力・利権争いだけがある
- 国会の党首討論では、これら3党に対立する論点や特定政党が排除されるが、2紙はそれを「強化せよ」としている
いずれにしても、民主主義に反するものであり、政治とテレビ・新聞など大手メディアの行き詰まりを、示しているといえます。