放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年2月27日日曜日

声をそろえて翼賛する全国紙の異様さ

「本年元日の全国紙の社説、菅首相の念頭会見を受けた社説も画一的」

「賛否両論が激しく対立する課題について全国紙が一致して財界の要求、政府の方針にそう主張を掲げる異様さ」

JCJ代表委員・吉原 功氏が指摘しています(日本ジャーナリスト会議「ジャーナリスト」2月25日付け)。

大手メディア現場のジャーナリスト、フリーのジャーナリストは全国メディアの「政府の方針・財界/米国の要求中心の姿勢」に対して国民の側に立つ報道を目指して努力を重ねています。

これと呼応して、読者・視聴者・国民が同様に報道の民主化の意味を理解する自覚のレベルを高めなければ、政治と経済の民主化はありえません。

受信料・購読料・広告商品代金に含まれる広告料が、全国メディアの経営の基盤ですが、それを100%負担しているのが、国民・市民です。 国民・市民には、大手メディアの姿勢を変えさせる力があり、憲法・放送法・新聞倫理綱領その他がうたう民主主義を要求する権利を有しています。

生活と将来は、国民の自覚のレベルにかかっています。