あるテレビ局の取材依頼があった。
- ハローワークで仕事を探しているところ
- 誰もいない公園で一人寂しくブランコをこいでいるところ
ここには、「あるテレビ局」の安易な番組制作の姿勢が現れています。
- 自分の筋書きによる「やらせ」
- 黒澤明の「生きる」からヒントを得たのか、安易な発想
社会問題をまじめに取り扱う姿勢がない。
- コストをかけない安易な話題主義
- 問題の本質を見る目と立場がないこと
テレビ局、報道の行き詰まりの現われです。
もし、ジャーナリストとして真実を伝えたいのであれば、この原告団長のインタビューをもとに、よい番組ができるはずです。
それを阻んでいるのが、経営の基本姿勢「多数党の論点中心・対立する論点排除」です。
視聴者が組織化し、放送の現場と協力関係を強くすることでしか、解決の道はありません。