放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年2月10日木曜日

「やらせ番組」

JAL不当解雇撤回裁判のパイロット原告団長の証言です。

あるテレビ局の取材依頼があった。
  • ハローワークで仕事を探しているところ
  • 誰もいない公園で一人寂しくブランコをこいでいるところ
職場復帰を闘う現実とかけ離れた企画で、実現しなかったとのこと(しんぶん赤旗)。

ここには、「あるテレビ局」の安易な番組制作の姿勢が現れています。
  • 自分の筋書きによる「やらせ」
  • 黒澤明の「生きる」からヒントを得たのか、安易な発想

社会問題をまじめに取り扱う姿勢がない。
  • コストをかけない安易な話題主義
  • 問題の本質を見る目と立場がないこと

テレビ局、報道の行き詰まりの現われです。

もし、ジャーナリストとして真実を伝えたいのであれば、この原告団長のインタビューをもとに、よい番組ができるはずです。

それを阻んでいるのが、経営の基本姿勢「多数党の論点中心・対立する論点排除」です。
視聴者が組織化し、放送の現場と協力関係を強くすることでしか、解決の道はありません。