「政府は26日、読売、日本経済、毎日、産経の報道4社の社会保障改革案について意見を聞いた」とのこと。
菅首相は「(国会)議員数や歳費の問題を議論している。内閣・党としてやらなければいけない」と述べ、これについて読売は、「消費税率の引き上げなど国民の負担を求める改革案を念頭に、国会議員が「身を削る姿勢」を見せる必要があると判断した」と報道しました。
議員数削減は、結果として多数党に有利な方式で、民意削減・民主主義削減につながるものですが、読売にはその意識がまったくないことを示しました。
他紙の反応はどうでしょうか? 本サイトでは、別途比較表をつくる予定です。