リビアのイスラム法学者ら50人が連名で21日、「あらゆる手段で体制に抵抗することはイスラム教徒の神聖な義務」との声明を出した。
アルジャジーラなどによると、アブドルジャリル法相が21日、「過剰な暴力行使に抗議する」として辞任した。また、リビアのアラブ連盟代表大使に続き、駐インド大使も同日、辞意を表明した。 (以上 asahi.com)
駐・中国大使も辞任した(NHK)。
守旧派が、どんなに暴力を用いても、歴史の流れはとめられない!
TBS「朝ズバッ!」では、(アラブ諸国で)「こんなに政権が倒れたり、大統領が追放されるとあとの混乱が心配」などと、変革を認めない守旧派の論点が放送された。
日本での「暴力」は、多数党に有利な「選挙制度」とNHKなどの「多数党中心、対立する世論・特定政党の論点排除」の報道ではないか?
日本では「民主化が先か、政治・経済の破綻が先か」の競争の段階に入っている!
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毎日jpは、社説として北アフリカでも、ペルシャ湾岸でも「『密室』下の弾圧やめよ」を掲げている。姿勢として、歓迎できる!