放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年2月27日日曜日

NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか(3)

「NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか(3) 熱狂はこうして作られた」(2011/2/27)

太平洋戦争へと向かう道のりで新聞やラジオなどのメディアが果たした役割が明らかになってきた。政策の決定に大きな影響を与えた熱狂した「世論」の実体に迫る。(NHKホームページから)

ラジオとはNHKです。

日本初のラジオ放送の第一声は、1925年(大正14年)3月22日午前9時30分、社団法人東京放送局(JOAK:現在のNHK東京放送局:略称AK)から。

治安維持法の施行は、1925年5月12日。  普通選挙法とほぼ同時に制定されたことから、普通選挙実施による政治運動の活発化を抑制する意図など治安維持を理由として制定されたものと見られている。(wikipedia)

偶然ではあっても、戦前のNHKは生まれたその日から、治安維持法と平行して民主主義の圧殺、国民だましによる侵略戦争への協力・推進の役割を果たしてきたといえます。

憲法や放送法は、それを禁じていますが、2011年の現在でもNHKには「与党・多数党中心、対立する論点の軽視・無視・排除」が日常化していて、立法・行政・司法の憲法の軽視・無視に協力している結果となっています。

NHKスペシャルが、どこまで戦前のNHKの戦争責任をあきらかにできるかが注目されます。