放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年2月28日月曜日

「時事」の報道も、遅い!

NHKの報道が遅く、質も低いことが指摘されていますが、時事通信の報道も同様であることがあきらかとなっています。

時事通信は、リビア情勢について「地中海沿岸では、トリポリを除くほとんどの都市が反政府側の支配下に入っており、最高指導者カダフィ大佐が押さえる首都は東西と南の3方向から一段と包囲網が狭まっている」ことを2011/02/28-07:20に伝えました(時事ドットコム)。

この内容は、しんぶん「赤旗」がこの時点では紙の形で、全国の読者に伝えたあとのことでした。 しかも、しんぶん「赤旗」の扱いは、リビア情勢を全体的に詳しく伝えたもので、この地域の民主化の過程がよくわかるものです。

この違いはどこから来るのか?

それは、しんぶん「赤旗」には世界の民主化の動きに関心をもち、客観的に伝えるという姿勢があり、時事やNHKにはそれがない、あるいは不十分であることによるのではないかと考えます。

大手メディアや通信社の経営の基盤は、直接・間接に視聴者・読者・消費者が100%負担しているものであり、これら大手報道機関は市民・国民に奉仕する姿勢のもとで、世界の民主化の動きについても正しく、正確に、早い報道を目指してほしいものです。