影山解説委員のNHKセンター内での自殺から1ヶ月がたちました。
影山氏の死後、アメリカで「コーラン焼却計画騒動」が起きています。
この問題と影山氏の死とは関係ないのか? (普通は、「関係ない」が答えでしょう)
「コーラン焼却計画」は他民族に対する憎しみと暴力で、ナチスや戦前の日本政府や軍国主義、一部は戦後にも残る犯罪のひとつです。
その反省の結実が国際連合でしたが、NHKは2008年「国際連合精神の尊重」を「国際番組基準」から削除しました。 この削除の思想とNHKなどの「与党多数党中心、対立する特定政党・国民の世論排除のニュースなどの報道」が日常化していることとは、無関係ではありません。
2008年以降も、影山氏は解説委員として仕事をしてきましたが、その間「与党多数党中心、対立する特定政党・国民の世論排除」の基本姿勢の改善はほとんどありませんでした。
このことと、影山氏の死とは無関係なのか?
NHKあての遺書があったのにもかかわらず、NHKはその原因を調査しないとしているので、それはNHKだけが知るナゾとして残っています。