多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年9月3日金曜日
日本は、いつまで島国でいるのか?
明治維新、福沢諭吉は封建制の枠を破りたかった
下級武士の次男には、将来はないと思った
長崎でオランダ語を学び、横浜でそれが通じなかったので、英語を学んだ
咸臨丸に乗り込んで訪米し、その後、訪欧・訪米を経験した
その知識と経験は、日本にとって新情報ではあった
しかし、かれの結論は「学問のすすめ」と「脱亜入欧」であった
「だまっていれば、インドのような植民地になる。奪う側になれ」
「さっさと、取りて暖まるがよい」(1881年 福沢諭吉全集・第19巻)
その結果が、日清・日露・対中15年侵略戦争・太平洋戦争となった
21世紀の今、彼は最高額紙幣の肖像となり、毎日拝まれている!
それに合わせて、NHKが「坂の上の雲」をドラマ化しているのだ!
NHKは、「脱亜入欧」の伝統を受け継ぎ、対米従属の道を選んでいる!