多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年9月30日木曜日
国民主権は、日本でどのように実現されているか?
日本の民主主義は、以下の点で重大な欠陥があります。
◆「密約付き日米安保条約」が、憲法の上にあり、国民主権をゆがめている。(憲法軽視の対米従属)
◆民意切り捨て・一票の格差拡大の小選挙区制が、民主主義をゆがめている。
現政権党・民主党も比例区の削減を政策としていて、これを拡大しようとしている。(国民主権軽視)
◆生活に重い消費税と大企業法人税減税が見合うような、仕組みが作られいる。
民主党もこれを拡大する政策をとっている。(大企業中心の政治)
◆マスメディアは、経営の上部で権力と結びつき、これらの体制を維持している。
与党多数党中心、これに対立する特定野党や世論排除の報道を日常化させている。 (世論・選挙をゆがめるマスメディアの報道)
しかし、自公政治が国民的に否定され、民主党政権も自民政治と同じであることが明らかになりつつあります。
政治は行き詰まり、変革の時代が始まっています。
今後の動きを注視しましょう。