衰退の道の終わり ─ その先は何だろう？

　
第1次世界大戦後、２度と戦争は起こさないと考えたが、第2次世界大戦を迎えてしまった！

第2次世界大戦後、２度と戦争は起こさないと考えたが、戦争がつづいている！

その責任の大きな部分は、社会主義の仮面をかぶった旧ソ連と、共産主義の幻影におびえる米国と追随国たち！

2010年、資本主義のトップグループ米国と日本は、軍事費の４５％を持ち、コントロールできない金融システムを育て、衰退の道に入ってしまった！

その道の終わり、その先は何だろう？

おそらく、世界の市場をギャンブルと変えた金融システム、このシステムを人類の知恵がコントロールする社会ではないだろうか？

その社会では、ドルも円も、マネーも意味をもたない！

自然と共存する実体経済をもととした、公正な貿易のシステム、
手による労働の価値が基礎となる国際的な正義にもとづくシステム

そのようなシステムがひとつの候補ではないだろうか？

そのシステムでは、「日米の共通の価値観（NHK解説委員）」ではなく、日本国憲法９条の精神が共通の価値観のひとつになるだろう！

「視聴者の会」　携帯サイト http://9-net.info