1945年8月15日、昭和天皇がポツダム宣言受託を国民と国際社会にラジオで放送した ─ 「ここに、国体(天皇制)を護持し得て・・・」
米国は、これを見て、戦後の日本支配には皇室利用の間接支配が有効であると確信したのだ
昭和天皇は、天皇制維持の希望を表明していた!
そして、成功した ─ 東京裁判で、戦争責任の追及をのがれ、憲法に天皇の地位の世襲を書き込ませる大成功をかちとった!
その条件が「戦争と戦力の放棄」であった
それは、日本で300万人、アジアで2000万人、世界で数千万人の犠牲の代償でもあった!