多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年4月1日木曜日
「核密約」は、「必要」か「廃棄」か? NHKの「必要論」偏重は、放送法違反!(3)
「核密約」の放送についての政治的公平度
1.3月30日、ニュース・ウォッチ9で中曽根元首相の「密約必要論」を放送。「核密約廃棄論」については無視。政治的に不公平
2.3月31日、早朝4時50分「日本共産党の不破前議長の『事前協議』の米側文書を明らかにした見解」のニュースを放送
比較すると:
推定で、放送時間帯の視聴率の比は5対1、放送時間の長さは5対1、視聴者数の相対比率は、25対1となります。(実際値はNHKが公表するべきです)
視聴者数相対比が (100±5)% の場合を「政治的公平な放送」と定義すると、2つの放送では25対1であり「核密約必要論」に大きく偏っていることになります。
平和、民主主義や国民生活にとって重要な問題については、1週間などの一定の期間ごとに、この数字を計算し、「放送の政治的公平度」を計算するべきです。
このサイトは、以下の考え方を提案します。 (つづく)
「公平な放送を!」管理人
NHK受付番号[605761]
(受信者は、受信料を支払う権利と義務を持っていますし、また民法上放送法に違反する部分についての受信料については、支払いを拒む権利(民法533条)を持っています)