多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年4月26日月曜日
放送法と受信料 (1)
以下は、放送法です。
1.「健全な民主主義の発達に資すること」(第1条)
2.政治的公平・論点の多角的明確化(第3条)
3.受信契約(間接的に受信料支払い)の義務(第32条)
1と2によるよい放送もたくさんあります。
一方、ニュースなどでは、2に反した放送法違反も著しい。
例:
◆2009年5月31日の「日曜討論」(「敵基地攻撃容認論」、対立する論点を無視)
◆防衛・安全問題で、抑止論・内閣官房機密費対象者の多用
◆消費税増税論・内閣官房機密費対象者の多用
与党・多数党偏重・少数党軽視無視は、世論・選挙をゆがめています。
それは派遣切り・リストラ自由化、大衆課税(消費税)と大企業大資産家優遇推進、米軍基地・核持込・抑止力・自衛隊海外派兵容認論、解釈・明文改憲論がまかりとおらせ、生活・福祉破壊、年金・財政の危機化をもたらしました。 (つづく)
NHK受付番号[617445]