放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年4月17日土曜日

宇宙ステーションの山崎さんと、NHKの政治的公平の当面の基準(10)

解説委員44人中女性は4名で10分の1以下!

前回、現在の解説委員室の構成の中で、「政治的公平」「論点の多角的明確化」(放送法第3条)を実現させるため、放送法の原則のひとつ「民主主義の健全な発展」(第1条)にもとづいた放送の基準を考えました。

これらの方法も、新しいものですぐには採用できなきないのであれば、まだ方法はあります。
  • 解説委員の一人一人が、放送法をよく理解して、放送法の第1条・第3条の実現のためどういう放送が必要かを考え、自分の基準を持つ
  • たとえば、あるテーマで1分の発言を求められたら、以下の基準で発言をまとめる
    • そのテーマで明らかにされている論点に対立する論点を公平に、発言時間の3分の1程度をあてて、放送する
    • 残りの時間で、各論点についての解説委員自身の論点を述べる
  • このような基準を随時それぞれが公表し、受信者共々検討の上、全体の基準としてゆく
4月29日の双方向解説「普天間、そして日米同盟の行方は」で、一定程度は実現してほしいものだと希望します。

宇宙ステーションから山崎さんが帰還するまで、なぜ今まで上記が実現できず、与党・多数党に偏り、少数党の軽視・無視が公然とおこなわれてきたかを検証します。 (つづく)
 
(NHK受付番号 613629)