NHK解説委員の女性は1割以下! この「不健全な民主主義」を正常化し、放送の「政治的公平」を実現するために、「放送法違反の場合の対応」を前回提案しました。
NHKの放送には、放送法にもとづいたすぐれた放送も多くあります。
NHKの運営は、受信料によっていますから、それらの番組を支えるために受信料は積極的に支払うべきです。
しかし、放送法に違反する政治的に不公平な放送は、世論・選挙・民主主義をゆがめています。
これらの放送に対して、受信者は民法533条により、「受信料の支払いを拒む権利」を持ちます。
そこで、十分な改善がなされていない現状では、放送法に従った部分相当の受信料を支払い、放送法に違反する部分相当の受信料の支払いを拒む「改善要望」の方法があります。
これらの要望を組織化して、NHKが無視できないレベルに達したとき、「実質的な改善」が始まると考えられます。(つづく)
サイト「公平な放送を!」管理人