放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年4月27日火曜日

放送法と受信料 (8)

 

「報道番組」の部内基準(NHK国内番組基準第2章第5項)からは、放送法の「政治的公平・論点の多角的明確化」がはずされています。 

この基準は1959年の制定で、岸伸介内閣が国民をだます意図をもって、「核持ち込み」などの密約を含む「安保改定」対米交渉の時期と平行しています。

岸 伸介(第56・57代内閣総理大臣 敬称略 以下同じ)は、佐藤 栄作(第61・62・63代内閣総理大臣)の実兄、安倍 晋三(第90代内閣総理大臣、2006年9月26日 – 2007年9月26日)の祖父です。

安部 晋三は、2001年内閣官房副長官のとき、故中川昭一と共に、NHKの番組政策に介入し、憲法と放送法を破りました。 

佐藤 栄作は、実兄に責任のある「核密約」を承知の上で、1967年、 衆院予算委において非核三原則を言明し、その評価の上に1974年、ノーベル平和賞を受賞しました。

(つづく)