歌手・平原綾香が、長崎の父の幼稚園をたずねる
101歳の園長さん、60年前からこの幼稚園の先生をしていた
「長崎に来る度に、たずねてきてくれる・・・」
彼女は、綾香の父の話をしながら、涙を流した
「人の悲しみ、苦しみがわかる人になりなさい
えらい人にならなくても、いい
人の気持ち、人の立場のわかる人になりなさい」
綾香は、何度も振り返る
そして、人の気持ちがわかる、それがわたしも目指していたこと
歌もそうでなくては・・・と思う
綾香よ、すばらしい歌手になれ
NHKも、放送法にしたがった、すぐれた番組をつづけてほしい!
(NHK タビうた 2009年1月11日)